依存の仕組みと脱出方法について説明する
依存について少し調べました。
最低限わかったことについて、ご説明します。
まず、我々が最も乗り越えようとしている「オナニー依存症」についてですが、これは「行為依存」に当たります。
行為依存とは何かというと、その行為をすることで安心感や刺激を得られると、脳が強く意識し、手軽にできることから何度も何度も繰り返してしまうことです。
つまり、不安を感じたときの特効薬としての役割がオナニーに割り当てられてしまっているわけです。
そんな中、オナニーをしない!は勘のいい方ならわかると思いますが、禁止は最も不安を増幅させる行為です。
何もしないとき、人は不安を覚えます。その不安はやがて恐怖に変わり、脳はすぐに対処法を探します。ところが、オナニーが万能薬認定されている脳は瞬く間にオナニーに手を出してしまい、またいつものポルノ中毒と呼ばれる状態に陥ってしまいます。
これをよく覚えておいてください。「依存とは、安心感を得る行為の誤った認識」であると。
つまり、我々はこの誤った安心感を正す必要があるのです。
悲しいことに、この依存脳は変えることができません。オナニーが最も安心感を得る行為と認定されている以上、人生の大半をオナニーで終えることになるのは必至なのです。そこで私は考えました。
オナニー=安心感という脳内の認識を変えることが重要だと
この認識を変えるための方法を紹介します。
まずは紙とメモを用意してください。そして、オナニーではなく楽しかったことを思い出します。私の場合、ハマっていたゲームを思い出しました。そのゲームは夜中3時まで起きて、ひどいときは徹夜してやっていました。
そのぐらいハマったことについてです。オナニーで得られる安心感以上のものがあったものについてです。
そして、それに類似したものを連想し、今もっともやりたいor二番目ぐらいにやりたいことをひたすら書いていきます。
書き終えましたら、つぎはそれらのうち一つをやってみます。本を読む、ゲームする、なんでもいいです。
そして、オナニーせずにやり終えます。
それをひたすら繰り返していきます。
コンテンツの消化や勉強に、オナニーのような虚無感がないはずです。
オナニー依存という認知を、訓練によって別のものに置き換えること、これこそがすべての依存脱出に共通する唯一の方法論といって過言ではありません。
という話をtwitterで行いました。当の本人はヲナ猿です。
10日に1回はシコってしまいます。理論派なので、語りはしますが、実行に移してもすぐに自分の甘さが出てしまいます。
何度も何度も頭痛を繰り返してそれでもシコる依存症状態です。
シコることが頭の中で正当化されている状態を変えなければいけません。
シコることで人から舐められます。
シコることで積極的になれません。
シコることでおどおどして会話がスムーズにいきません。
体から猿の匂いがします。
やるべきこと、やりたいことがすべてエロ動画視聴で上書きされます。
どうすればいいのでしょうか?
やめるための理論は着々と構築されて、それでも実行に移せているかと言うと中途半端です