人生の偶然はすべて物理的に説明できる

今から、私が気づいたことを書いていきます。
人の行動は３つに分かれます。１つはやらなければいけないこと。２つはやりたいこと。３つはどちらでもない無の時間です。
スマホの普及で現代人は時間がなくなった。趣味に没頭できなくなったという人が増えています。そんなとき、自身の行動を振り返り、自分の１日は３つのうちどれに当たるのか？を考えてみてください。

忙しいと言うほとんどの人が、SNSを見たり、昼寝したり、ウインドウショッピングに出かけたり、無の時間が多いはずです。人生を逆算的に、それでいてシンプルにとらえてください。あなたがこれからする行動は、将来とつながっていて、一度した失敗は一生尾を引きます。

とにかく、すべての行動を計算で動いてください。

今おなきんしているのは何のためですか？
今筋トレしているのは何のためですか？おなきんしているとオカルト的に運がよくなったりするわけではありません。筋トレするとモテるわけではありません。

モテたいという目標に向かっての手段としての筋トレ（見た目重視）やオナ禁（テストステロンの上昇）なのです。運が良くなりたければ、運がいい人の特徴を調べ、運がいい人の行動や考え方、理屈を分析したほうがいいのです。すべてはつながっています。

トイレ掃除はトイレ掃除です。
神社参拝は神社参拝です。～をすると運が良くなるのではありません。

人生に偶然は本来ありえないのです。ギャンブルでも、胴元がコントロールしているとはいえ、コントロールされている中で法則性を見つけて、試行回数を増やして勝利しているにすぎません。

株も、FXも、１０００回やれば５０１回以上勝てる法則性をみつけてプラスにしています。
だから私は、大きく勝つ、のではなく、７割の勝ちを積み重ねることがどれほど重要か、そしてその勝ちを得るための効率を最大限高めることこそが凡才でも人生が豊かになる唯一の方法だと考えています。

勝負にでるときはある程度予測できる範囲で大きく勝負し、危険を感じたり、容易に予想できたら身を引く。

そんなセンスを磨くために私は麻雀やオナ禁をしています。

オナ禁をすると自分主体で考えることができます。

あくまで自分主義、数字主義で決定していくことがもっとも重要です。

理屈では説明できない場合は統計的なもの「～ならば・・・になることが傾向として多い」がほぼ１００％言えるものを見つけて、「知っている」状態を自分の中に増やすことで、人より有利に、お得に自分という駒を進めることができるのです。

江戸時代の人は写真を怖がりました。魂を抜かれ「そう」という理由からです。ところが現代人は、写真中毒かと思うぐらい写真が好きです。

SNSに堂々と自分の顔をアップします。肝試しをしに行っても廃病棟の前で写真を撮るぐらいです。江戸時代と現代人の間には、「写真を撮っても魂を抜かれない」という知識（＝情報）を持っているかどうかぐらいの差しかありません。

～は安全、～は危険、～をするとお得という法則性を発見し、発見するために狂ったように情報を仕入れて、あらかじめ「知っている」状態を作り上げることこそが人生で勝つためにもっとも重要なことです。

だから私は、自分の判断は情報を仕入れて、本当にそうかを理屈で考えた上で行動を決めることを強くお勧めします。また、自身の中に法則性を見つけ、オリジナルの行動指針に沿って成功を掴むことをお勧めします。