オナニーするからダメな人生になるのではない。ダメな生き方がオナニーを増やすのだ
最近ふと考えていた。
継続できる人間と、そうでない人間がいるのはなぜだろう。
そして、継続できる人間ほど人生において金銭的、人脈的、時間的自由を得て成功している確率がとても高い。
そして、オナ禁者は筋トレや趣味に打ち込みながら、仕事で高い成果を発揮している人が多い。
俺含めオナ猿と呼ばれ、毎日か、2~3日に1回AVでシコシコシコシコしている奴らはこんなタイプが多いと思う。
・普通に仕事をしている
・役職は平社員
・趣味を遊びでやっている
・趣味が多い
・ソシャゲとSNSに時間を多く使いすぎている
どうだろう?恐ろしいぐらいあてはまった人もたくさんいるかもしれない。
私もまさにこのタイプで、時間を大量に無駄にしてきた。
そのくせ、休日を至高のものとして生きている。
時間というものに異様に敏感なのに、時間がないという現象に陥っている。
土曜日は休日最高という気分で、外に出かけない日はネットサーフィンをする。
日曜日は明日会社があるのか憂鬱だという気持ちをどこかに秘めながらネットサーフィンをし、アニメをみたり、ソシャゲとSNSを大量にし、たまにこうしてブログを書いて過ごす。
平日は会社まで遠いのもあり、帰宅するまで死んだような気持ちで生きていて、帰ってきたら疲れてなにもやる気が起こらずソシャゲとSNSで時間を浪費する。
今、文字に書き起こしてみて感じたが、はっきりいって、この人生はクソだ。
会社で、趣味をやっていたら貯金は数万で、ギリギリ生きていけるかどうかのような金を頭にぶら下げられながら、毎日を過ごす。
たまに残業があったら、外食をしたり、ジュースを買ったりして結局残業代の2~3割が消えていたなんてこともザラだ。
残業があった日の帰りには、「あれ?今日はなんのためにあったんだろう?」なんて
疑問を抱いて、電車で何度も何度も何度も反芻する。
今日は家に帰ったらちゃんとするぞ!と意気込んでも家に帰った安心感と、変わりたいけど遊びたいという幼稚な心が優先して結局SNSとソシャゲだけやって、飯食って風呂行ってベッドでソシャゲをして寝る。
本来は10時半とかに寝なければいけないのに、布団がそこそこあったかく、ふとももにちんこが当たるからムラムラしてエロ同人サイトを開いて1時間、ビュルルとして夜中12時とかに寝る。
そして、朝になったら家が遠いのでかなり早い時間に出社する。
こんなことを繰り返してはや1年が経ってしまった。
そろそろ変わらなきゃという焦燥感はある。金と自由を手に入れたいという想いも人一倍ある。
会社をやめてしまった。関東暮らしの権利も失ってしまった。
実家で生活。会社は小さくなってしまった。
有給は初めから20日ついていたのに、初めから10日に減ってしまった。
夏の連休も会社標準でついていない状態。
ただ労基法守っただけです~のような劣化をしてしまった。
同期は優秀な人が多くて、ボーナスの話を聞いて劣等感に押しつぶされた。
彼らは一人暮らしをなんとも思わない。遠距離通勤をなんとも思わない。
それが普通なん?
なんで我慢できるん?
酷い嗚咽感がしていたけれど、俺はそのことを友達の前では態度に出さなかった。
友達と離れたとき、比較するなんて最低だけれど、比較してしまう。
電車で何度も反芻する。俺はやっぱり続けるべきだったんじゃないか?
自分で選んで、実家にもどったけれど、結局ライブなどにいくために頻繁に東京にいくから経済的に全然救われていないし、むしろ悪化してしまったんじゃないか?
そんな思いがどっとあふれ出す。必死でこらえようとする。
でも、ダメだった。
精神はボロボロで、このまま一生週に5回、会社でやりたくないことのために1日を奪われて、残業が週に2回か3回発生して嫌な思いをして、それで得られる、新卒の基本給+残業代。
そんなはした金しか残業代付かないなら残業させんな。
死ね。会社の人間も、税金を納めなければならないというルールも、電車で席に座っているおっさん、年寄りも、全部嫌いだ。
死ね、死ね、死ね、死ね
そんな気持ちがひたすらあふれる。今日からちゃんと会社から離脱できる方法を考えよう。きちんと睡眠をとって、行動できる基礎を作ろう。
こんな思いをいとも簡単に打ち砕いてくる長距離通勤と会社での嫌な仕事。
転職したいのに今やっていることは猿でもできる。
明らかに無駄だと思うような指示で人の作業効率を下げてくる。
パソコンは低スペックで、今時windows7の32ビット。
メモリが最大4GBしか乗らないだろ。人権侵害だ。
こんな感じで、今、睡眠不足と不平不満、変わりたいのに変われないという悪循環に陥っています。
私は必死ですが、SNSとネットサーフィンをしてしまっている段階でなにも変わることができないのだろうと思います。
欲求として「時間と金の不自由から解放されたい」というものを持っているのに、その欲求だけが肥大化して、実際にその解放された状態へアプローチするための方法を調べるための時間を取ることができていません。
ネットサーフィンのときも、日本社会の裏側とか、都市伝説とか暇人の極みみたいなユーチューバーの動画を見てしまい、結局消費者のままで終わってしまいます。
エロ同人サイトを開いて、エロ同人サイトの運営者の広告売上に貢献するしかできていません。
他人の時間を生きすぎて、生かされすぎています。
ホリエモンの言っていた、他人の時間を生きるなというのは、こういった間接搾取のことも含んでいるんじゃないでしょうか。
本当にどうすればいいのか、わかりません。
オナニーも、結局のところ、変わりたいのに変われないからしてしまっています。
もっと言うと、変わるための基礎体力がないから。
そして最大の原因として、だらだらと布団の中でSNSやネットサーフィンをして浪費することが、無意識のうちに快感に変わってしまっているから。
これらの恐ろしい現象のせいでオナニーをする確率が飛躍的に上がってしまっているんじゃないかと考えています。
オナ禁をしよう!と意気込むと頭では禁止するということに意識が傾きます。
脳の中に「オナニーをしない」というタスクが生まれます。
性格的なものもあってか、私は禁止されていることに異様に反感を持ち、抜け道を探ろうと努力してしまう性格であります。
自分で決めたこともろくに続かない。このままで本当にいいんだろうか。
オナ禁すら続かない奴がなにかを極めるなんてことができるんだろうか。
私は社会に貢献したいとか、この仕事がしたいといった欲求が一切ありません。
社会人としてマナーを守りましょうだとか、忖度といったことが本当に耐え切れません。
満員電車も、決まった時間に同じ場所に行き続けることも大嫌いですし、それだけをし続けることが自分の人生で確定しているとするならば生きている価値がないです。
私はただ、日々思いついた「好きなこと」を徹底的に好きなように行動しながらそれだけをしていたいです。
そのためには人の何百倍ものお金を稼ぐ必要があります。
だからこそ、サラリーマンなんてやっていたらその理想には絶対に近づけません。
かといってサラリーマンをやめて即お金になるスキルやコンテンツもありません。
「お金」というものをだれよりも最速で稼ぐ。これしか自分が幸せになる方法はありません。
サラリーマンというのは結局のところ、他人の思惑に操縦されながら生存権を得る営みだと、この1年でわかりました。もう私は二度と人にコントロールされながら生きることはしません。