オナ禁365日男の男をアゲるブログ

twitterもやっています (@onakin4561)

オナ禁を目標にしてはいけない理由と筋トレとエロ禁は絶対にやるべき理由

オナ禁のアカウントを作成して半年が経過した。その間に続いた最長の日数は26日だ。

私はこの結果と、今回までのオナ禁を振り返って、よくこれだけ持ったよなと思った。

 

なぜなら、オナ禁が目標になってしまい、その先の得たいものが薄まってしまったからだ。

 

なぜ人はオナ禁をするのだろうか?人は良く言う。

 

「ニキビを消したいから」

「モテるって噂で聞いたから」

スーパーサイヤ人になりたい」

 

確かにそれはいい目標だと思う。だが、人間は常に欲が終わらない生き物であり、成果を認識しにくい。

 

ニキビであれば、2週間あればだいぶマシになるだろう。モテ効果やスーパーサイヤ人になるっていうのも環境による。

 

モテ効果の出る日数をオナ禁で過ごしても、職場が男ばかりだったり、男子校であれば実感しにくいし、スーパーサイヤ人かどうかなんてドラゴンボールの世界に転生しなければ推し測ることなんてできない。

 

だからこそ、オナ禁をするときにそういう「超漠然とした」目標はやがて見失いがちになり、オナ禁することが正義のように、ただただ日数を稼ぐことに躍起になってしまう。

 

ただ毎日オナ禁のことばかり頭に残る。オナ禁についてのTwitterでのつぶやきは増え、オナ禁している自分かっこいいし、twitterで薀蓄垂れている俺知識人じゃんwのようなうぬぼれが先行した痛い人間になってしまう。

 

俺は半年間オナ禁してきて、唯一長いこと続いた26日という記録の中である気づきを得た。

 

26日続いたとき、近づく誕生日に恐れをなして、モテてセックスしたいと思った。だからこそ、モテるために必死でネットで探した。

 

すると、テストステロンを上げることが、モテへの第一歩とわかって、そのホルモンを上げるには筋トレが有効。

 

亜鉛サプリとビタミンDを同時摂取して筋肉の増大を目指そう。

という情報も芋づる式に出てきた。

 

と同時にオナニーをしたり、過度なストレスや負けや失敗がテストステロンを下げる要因にもなっているという情報も得た。

 

テストステロンはなにもしなければ上がりにくく、反対になにもしなくても、誰かに服従せざるを得なかったり、周囲に過度にムカつく人間が居たりすると鬼のように下がる、安定性の低いホルモンである。

 

俺自身、今の会社は定時で帰れるものの糞つまらないし大嫌いな人間も多い。毎日こいつら全員半殺しにするぞと思いながら仕事している。

 

長年にわたるオナニー習慣と、ニートになることも許されない金銭的に余裕がない家庭環境が原因で、負け犬状態が染みついてしまっているのだ。

 

つまり仕事をするだけでテストステロンがだだ下がりしている状態。

 

だからこそ、テストステロンを下がる量以上に上げる必要がある。また、下げない努力も惜しんではいけない。

 

このまま負け犬で終わりたくない。勝ち組のホルモンを体から増やさなければならない。

 

そんな必死であり、悔しい思いをしていた。

 

だから、俺はオナ禁でまず美貌と基礎体力を手に入れ、筋トレをすることが苦じゃない状態に持っていき、筋肉をつけて亜鉛サプリとテストステロンを毎日摂取することで嫌でもテストステロンが最大効率で上がる仕組みを作ろうとした。

 

結果、そこそこ成功した。

 

肌や髪の毛もどんどんサラサラになっていき、腕もちょっとずつ太くなっていき、朝勃ちもテントのようになり、同時に始めた出会い系サイトでもそこそこ引っかかってくれるようになった。

 

ところが、オナ禁21日目に悲劇は訪れる。

この日は出会い系の女と初めて出会う日だったのだが、その女が奢らせるためだけに出会った女であった。

 

当然セックスはなし。消えたのは飯代と交通費だけだった。

大して顔も可愛くなかったし、話も全然合わなかった。

 

オナ禁、こんなもんかよ。残業もあって、夜9時ぐらいにアポとったのにセックス梨なんて。虚無の顔つきでその日は帰宅した。

 

悲劇はこれだけにとどまらなかった。

 

その翌日に風邪をひいてしまった。原因はその奢らせ女と一緒に食べたときに相手がかなり急いでいるような様子だったので手を洗わずにご飯を食べてしまったせいだった。パンを手でちぎって食べてしまったからお腹に細菌が入ってしまったのだ。

 

ゲロゲロ吐いた。熱も出た。それは2日間も後を引き、筋トレ習慣がぱったりとまった。

 

快復したあとに全然やる気がでなかった。オナ禁、こんなもんかよ。

セックスできなかった。こんな思いが頭をぐるぐるしていた。

 

その後は3~8日周期でリセットが続き、今日にいたる。

 

今回でわかったことだが、オナ禁を本気で続けるにはモチベの維持がとてつもなく大変だとわかった。

少なくともテストステロンを上げまくり、やる気をキープすることが何より大事。

 

エロ禁は当たり前で、ストレスの多い会社に勤めているなら筋トレも絶対にやめてはいけない。

 

風邪をひいても治ったらすぐに再開するしかない。

歯磨きレベルの強い習慣性を持たせる以外に方法はない。

 

また、強烈にオナ禁と筋トレをすることで得られるメリットを土台に、なりたい自分を具体的にノートやブログに吐き出す、アウトプットの作業も超大事だ。

 

オナ禁と筋トレでニキビ消したいって言う欲望なら絶対にすぐに達成するし、オナニーしながら毎日プロアクティブしてろやwっていう自分が出てくる。

 

だからこそ、筋トレ+オナ禁+エロ禁による複合技で1か月ぐらいでかなえられそうなことのためにオナ禁するのが一番いい。

 

俺の場合は

 

・負け犬根性がひたすら染みついている今の会社を辞めて、自分主導で仕事ができるコンサルか外資の高年収な会社に転職、もしくはwebサービスの会社を起業。

 

・出会い系で飯をおごってくれるセフレを簡単に作れる話術と美貌を手に入れること。

 

・頭の回転が速く、思い通りに体を動かせるようになり、音ゲーの大会で優勝すること

 

がゴールになっている。

 

お金と人間関係になやまされない環境を実現する気になる。これこそがオナ禁の最大のメリットではないでしょうか?

 

目標があれば、もうオナ禁を忘れながらオナ禁を達成できる。なおかつちょっとずつその理想に近づくことができる。

 

もう手元のエロ同人サイトを開くことはありません。だってオナ禁でできたセフレとそのエロ同人のようなプレイができるかもしれないのだから。

 

また、本気でオナ禁やるならSNSもほどほどに制限したほうがいいです。

私は今後、オナ禁について語りたいときはこのブログを通して語ることにしました。

 

また、SNSはだらだらしてしまう傾向が強まり、時間の無駄になることが多いです。

おまけにスマホは脳の働きを弱めるとの報告がどっかの研究で報告されています。

 

私も、ROMを辞めて、キャンペーンのRTや有益なブログの情報を収集することにコミットするために1日30分までにすることにしました。

 

だからこそ、オナ禁について薀蓄垂れたいときはブログで長文書いて少しでも脳を鍛えましょう。