オナ禁365日男の男をアゲるブログ

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物事が続かない人間に必要なものは2つある話

みんな、オナ禁しているか?

オナ禁200日男だ。

 

オナ禁200日といえど、いまだ一回も達成していない。日進月歩って感じだ。

オナ禁だけじゃなくて、みんな続かないことって結構あると思う。

 

俺はマジで続かない側の人間だ。仕事も続かない。勉強も続かない。

 

たとえば、日記付けようと思って日記付け始めたら3日で辞めてしまった。なんてことってザラだ。

 

この記事を読んでいる人たちも、きっと物事が続かない理由を求めてやってきたのだろう。

 

今回は物事を続ける秘訣のためのたった2つの必要なものを説明したい。

 

必要なもの

 

結論から言う。

 

「続けたいなら情報を浴び続け、情報により生じたやりたい感情をキープしろ」

 

ただそれだけだ。これさえ守っていたら自然に続くし、辞めるのが難しいぐらいになる。

どういうことか、教えよう。

 

ここにマトリックスを用意した

 

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 あなたが達成しようとしている物事に対し、あなたはどの位置にいるだろうか?

 

③は論外だ。知らなければやりたいと思わんし、やりたくないから知らないって意味が分からんからな。

 

これを仕事に例えたとき、①にいる人はは天職。

んで、②は何となく新卒で入った会社が合わないな~と思いながらズルズル続けて業務知識をいろいろ知っているけどもうやりたくない。こんな状態だ。

 

④の状態は下手の横好きでやりつづけても口だけの人間に未来なんかないし、それゆえ落ちる就活生の特徴そのものだ。なんとなくかっこいいから商社w!と思って何百社もES出すけど面接爆死するタイプのカス大学生。

 

この中で一番人間が続かない状態はどれか、答えは明確だ。

 

④の状態である。

 

感情だけでは続かない理由

 

やりたいという感情はいっちょ前にある。だが、感情の寿命はとてつもなく短い。

 

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あるサイトから引っ張ってきたのだが、継続したいと思う時の感情だと思われる「感動」や「熱狂」、「満足感」が挙げられると思うのだが、最大たったの1日しか持たない。

 

今日例えば、野球選手を見て「俺はプロになる!」って言いながらアマゾンでバットとボールを購入したら、届く頃には平気で「やっぱいいや」とあきらめる。

 

感情の寿命はとてつもなく短い。

先ほどのマトリクスに戻るが、つまり、④の状態ほど危ういものはない。

 

そしてまた、続かない人は絶対に④の状態になっている。

 

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感情は一時だけやる気にさせてくる。ところが、情報がとても少ないし、仕入れる行動もうつしていない中、感情だけが高ぶって、情報が少ないまま続けようとするとだんだん感情がしぼんでくる。

そして、論外な状態。③の状態に転落する。

 

③になったとき、人は速攻で辞めることができる。続けるメリットを知らない。続けたい感情もない。

 

感情だけでは何にもならないのだ。

 

情報だけでは幸せになれない?

じゃあやりたくもないのに情報だけ入ってくる。この状態はどうだろうか?会社勤めの人はほとんどの人が②の状態じゃないだろうか?

 

会社というのは、給料を出勤回数や業績などで決めている。人間は飯を食わないと死ぬ。飯はお金で手に入る。

 

空腹で人間は死ぬという、原始的な生存本能、原理によって会社の社員というのは生殺与奪権を企業に握られている。けど仕事はつまらん、単調。

 

その仕事は嫌いだけどやるしかない、嫌いだけど。確かに続くのだ。そうせざるを得ないから。

 

そういった強制力のある環境に身を置いていると、悲しいかな情報は集まるし、逆に克服して①の天職に転じたりする人もいないことはない。

 

だけど、これは人間。ほとんどの人は速攻でつぶれる。日本の自殺者は毎年4万人近い。

嫌なことは続けられるけど、人生を絶ってまでやりたくないという状態になったとき、情報を抱えたまま人はやめることを選択、つまり死を選ぶ。

 

もしくは、やりたくないけど情報だけはたくさん仕入れているしこの仕事が向いていると錯覚してやりたくない感情を抱えたまま同業他社に転職を繰り返す。

 

本当に幸せになれるのは①だけだ。だが、やりたくないことの中にも、人生でできるようになっていた方が絶対的にいいこともたくさんある。

 

例えば、勉強やオナ禁や筋トレ、コミュ障な人が人と話せるようになるための話術などが挙げられる。

 

オナ禁を例に

人間は基本的に怠けるようにできている。この構造を看破したとき、私はすくなくとも①にいきなり入り込む、見つけるのは不可能だと思った。

 

だが、人間の努力次第で、情報を浴び続けるというのは事務的にやったら絶対にできることだし、強制力のある環境を自分で作ったら②に入ることができて続くのではないかと思った。

 

例えば、オナ禁についても、毎日禁欲者のブログを読んで、このブログみたいに発信するでもいいし、オナ禁アプリのフォーラムに行ってオナ禁者の気持ちを見る。

 

また、オナ禁によるメリットを理解し、深くそのメカニズムを知ることでもいい。

いつしか、オナ禁が楽しくなってきて、①にできるだけ近づけることができる。

 

悪習はやりたいし情報過多なだけだ

悪習としてオナニーが挙げられる。

オナ禁をやりたくない一番の理由が、オナニーが①の物事として頭に、いや本能的にインプットされているからだ。機械的な気持ちよさが。

 

それゆえ、エロ産業は衰えることは絶対にないし、ヤりたいし情報(AV女優の名前やエロ同人サイトや作家の知識)も人より知っているのでどんどんオナ猿になる。

 

オナニーは男性の天職なのだ。

 

それを辞めるのは、感情だけでは絶対に克服できない。かといって、完全に消し去ることもかなり困難だろう。

 

だからこそ、オナ禁をしたければ、オナ禁を①の状態に持っていけばいい。

オナ禁をした場合のサクセスストーリーを見て感情を昂らせる。

また、オナニーをした場合のデメリットや、オナ禁の大敵はエロ動画で、エロ動画をみるということを克服するには?など情報を仕入れ続ける。

 

また、あえて人に会う機会を作ったり、このブログみたいにオナ禁ブログを作って世間の視線を感じることで強制的にどんどんオナニーしづらい環境を手に入れる。

 

ここまでやれば、②には絶対にたどり着ける。オナ禁やりたくないけどしてしまった場合の情報を知っている。なにかを禁じるには、絶対的な恐怖で支配するのが一番だ。

 

①に持っていくのは、効果を実感したときだろう。実感したときの気持ちを忘れないために記事にしたり、出会い系に登録するとよりいいだろう。感情の深化がなされる。

 

情報集めは苦しい。だが、苦しいから仕事をしなければやがてホームレスになるのと同様、嫌なことでもすこしはしなければならないのだ。情報集めは仕事。普通の人の3倍の力を出せるようになる儀式ととらえるのが一番なのだ。

 

まとめ

ここまでとても長く語ってきたが、いかに感情と情報が必要かがわかっただろう。

物事継続を以下のステップでまとめる。

 

①達成したい状態を決める(モテたい。筋肉ムキムキになりたいなど)

②達成した場合のメリット、日数、目標状態の情報を最低限調べる

③その過程で小さく成功すると思うのでそのたびに喜ぶ(感情の深化)

 

①~③をこまめにわけて繰り返そう。イケそうとおもったら目標状態のレベルを上げてもいいし、普段の習慣をより継続がちょっと難しいぐらいに押し上げてもいい。

 

そうやって少しずつレベルアップしていったら、だいたいのものは1年で変われる。中小企業で1年間頑張っても、リターンは月5千円ぐらいの昇給だが、自己投資は果てしなくレバレッジが効きます。若いほど。特に大学生は頑張ってください。