オナ猿が風俗に行くことのむなしさ
オナ猿は童貞を恐れた
俺は、猿だ。今日もやっちまった。今日のおかずは・・・
男は常にオカズをスマホで探していた。
スマホを購入した男はその日から、エロ動画探しに明け暮れた。
当時はスペックもめちゃくちゃ低いスマホしかない。
そんな中、wifi経由でストリーミングで海外の動画サイトからエロ動画を流すのは負荷のかかるものだった。
選択→開始まで1分はかかっていた。だが、男は諦めなかった
最高の射精を求めて。その快楽を知った前頭葉はその中毒性を忘れることができなくなっていた。
そして、動画が始まる。うおおおおおお(シコシコシコシコ
ビュ、ビュルルルルウウウウッ!!!
当時高校生、性欲MAX。男はアヘ顔で2回繰り返した。
そんな生活はつい最近まで続いた。
男は高校三年生の春、有名な国公立大学の摸試でB判定であった。この調子なら来年冬までには余裕でA判定貰って合格できるだろう。タカをくくっていた。
だが前頭葉はあの快楽を何度も求めた。それは勉強中にこそより強く求めるようになっていた。このスマホで何度イったかわからない。バッテリーも、目も悪くなった。
そうして現在、行きたかった大学に落ち地方の大学へ、行きたかった企業に落ち、何者にもなれず現在に至る。
普通にやっていたら、志望大学にも合格した。普通にやっていたら、志望大学から進んだ会社なんてボーナスの多い大企業を選び放題だった。
おまけに大学で一度もセックスしたことがないと来た。
さすがに危機感を覚えた。企業や大学はもう取り返しがつかないが、童貞は金で捨てることができる。
風俗にいくしかない。決断を回避し続けた人生、男が初めて自らの意志で即断即決した瞬間だった。
オナ猿は風俗に行った
財布に1万円を入れる。そして、男はバイクを走らせた。
髪の毛はぼさぼさ、顔からはオナ猿特有のにおいがしている状態であった。
そして、風俗店に着いた。15分8000円。本番ありの風俗だった。
受付に希望の女の子のタイプを聞かれる。
受付の女の子はその風俗の元嬢で、結構かわいい。
あんたで!と言いたくなるがグッとこらえた
「え、ええ~っと、かわいくて巨乳で愛想よくてエロくて痴女で人気の子!」
童貞丸出しの注文をした。今思い出しても死にたくなる
「あ~いてますよ~上の部屋でまっててください」
受付の女の子、こういう童貞丸出しに慣れているので動揺せずに対応してくれた。
上の部屋でシャワーを浴びて、終わった。パンツ一丁でベットの上で待っていた。
コンコン♪
こんにちわ~
嬢★降★臨
男は初めて見るその下着姿に興奮した。推定Eカップ、スタイル、顔良し。
思わず「かわいいなあ」と漏らしてしまった。
嬢は「そんなことないって」自己肯定感が薄い子だった。
そして、脱ぐ。初めて見る生パイオツ、まんこ
男は地球に感謝した。ああ・・今日で童貞はおさらばするんですね・・・
ありがたい。しかもAV体型の嬢ですよ
フェラから始まった。ちんこをまじでしゃぶっている。当然生だ。
よだれダラダラですやんあーーえっろ!
ここまでは良かった。そして、いざ挿入の時がきた。
ゴムを付けられた。
「正常位になって」と言われた。
正常位は男が一番フィニッシュする確率の高い体位だった。そして男は正常位になる。
ニュル
え、今入った?
思ったよりも緩かった。ゆっくりうごかしてみる。コリコリという感じもなく、スルスル入っていった。
嬢、目をめっちゃそらしている。マグロ状態だった。
男は萎えてきてしまった。一応、抱き着いておっぱいを吸ったり、
顔をうずめたりしてみたが、嬢、マジでマジのマグロ状態であった。
男は本当に萎えてきてしまった。こんなはずじゃなかった。AVだと男が一方的に攻め立てて、逆に女のほうもぐいぐい来るんじゃないの???
童貞丸出しの思考が脳を駆け巡った。次はバックに変えた。
バックだと、少しは締まりが良くなったが、これも言うほど気持ちよくなかったのですぐに正常位にした。
時間が迫っている。そう思うがだんだんちんこが萎えてきてしまっている。
似ているAV女優を思い浮かべながらおっぱいをもんでギシギシやり、フィニッシュ。
すごく自然な射精を終えた。
嬢に「お風呂いってください~」と言われ、風呂で体を洗い流し、出たタイミングで嬢も入っていった。
やっぱり、彼女を作ってヤりたい
風俗を終えた男は、真っ先に考えた。
「業務的なセックスで脱DTしてしまった。やっぱり彼女を作るしかない。」
彼女を作ってヤるのが正式なルートだが、男は金に頼るしかなかった。
なんの積み重ねも、コミュ力もない男が、金の力で捨てた童貞はあまりにも不発であった。
また、AV男優の体を見ると、筋肉バッキバキであることを彼は思い出した。
そうだよな・・・
筋肉すらなく、日々をオナニーとSNSで浪費するだけの男がAV男優みたいなムーブをできるわけないんだよな・・・
彼は激しく後悔した。もう20代だぞ。ここで踏ん張らなければどうする。
誰かの広告収入のために、自分の20代を潰されてたまるか。
ここから、徹底的に生産的なことをしまくって、絶対にあのオナサルである自分とはおさらばしてやる。
男はそう本気で誓った。
2019年、男はどうなったのか
今までに語ってきた数々の「男」の歴史、それは2018年の出来事だ。そのため、2019年の現在、目に見える変化はない。
だが、意識には大きな変化があった。
まず、日々を絶対に無駄にしない。という強力な意志が芽生えた。
それが反映されているのか、いままで毎日だったオナニーもいまでは10日に1回と減っている
次に、SNSが顕著にやる時間がへった。
オナニーとSNS、この2つ以外のすべてをやることを彼は本当の「オナ禁」と呼んだ。
今まで無駄に消費されてきたエネルギー、これをなにかお金になること、頭や体を鍛えること、休めることに費やそうと意識が変わったのだ。
風俗に行きたい童貞たちへ
風俗に行ける者、それは積み重ねてきた人間のみだ。
男のように、積み重ねなかった人間は、魅力ゼロのオーラを纏っている。
バイトや仕事をしていて「こいつ絶対底辺クズだろ」というような人間に出会うことはないだろうか?
そういう、ファーストインパクトを感じ取ったとき、大体当たっているし、損な人間に気持ちのいい対応、接客をしたいと思うだろうか?
特に風俗嬢はその傾向が顕著だと考える。第三者のチンコを舐め、自分の下半身に異物を入れられ、気持ち悪い童貞にべろべろ舐められ、おっぱいを揉みしだかれる。
嬢の立場に立った時、その相手がキモければキモいほど、顔に出てしまいそうになる。
男は残念ながら、その「こいつ嫌だ」という印象を与えてしまったがゆえに、顔に出され、それを感じ取ってしまった。
それでも、どーーーーーしても行きたいのなら8万円や9万円以上する高級ソープにいきなさい。吉原レベルになると、サービス命、なおかつ面接がとても厳しいので顔に出される確率は非常に低い。
だが、お金で解決したいだろうか?
オナ禁200日男は、全国の「風俗に行きたい童貞」のために
「風俗で200%満足する方法」を教える。
風俗で200%満足するたった3つの方法
・オナ禁を200日してみる
・筋トレ(時間、部位自由)を毎日続ける
・毎日をオナニーとエロ動画とSNS以外のことで埋め尽くす
この3つをとりあえず続けてみて下さい。
そして、200日たった時、初めて風俗に行ってみてください。
体にある変化が起こっているはずです。ちんこもオナ禁と筋トレによってかなり成長し、きっと風俗嬢にガチで惚れられると思います。