不満に対処することでしか不満は解消しない話
前回の投稿からかなり時間がたった。
この間に、様々なことがあり、虚無の時間を数ヶ月過ごすことを強いられ、世間から浮いた存在であった。
この期間を経て、無事社会復帰したタイミングであるため、今回はこの期間の感想と教訓を、書き残そうと思う。
【感想】
人生の無駄でしかなかったし、同じことを二度と繰り返してはならない。
毎日就活したり、周辺をぶらぶらしたりしかしていなかった。海外旅行のひとつでも行けばよかったのだが、結局人の目が気になっていけなかった。
また、暇に、無駄に時間を使うことに慣れてしまい、一日をうすく引き延ばして時間をただ消化するだけに終わった。暇だからパチスロにいくし、本当にやることがそれしかなかった。
もちろん、女性経験その間ゼロ。
このまま復帰しなかったら貯金が底を尽きて極貧になってというネガティブな気持ちが常に自身を焦らせ、ろくな戦闘力もないのに就活にエントリーする。
そして落とされてヘイトを溜めて一人で「死ねクソ！！！」とだれもいない場所で暴れ倒す。
もし、この期間が無く平穏に過ごせていたらもっとセケスにむけて活動できたし、なにより20代のこの時間をもっと有効に使えたのにと、悔しくて仕方がない。
この生活に今から戻ってと言われたら迷うことなく自殺を選ぶ。
【教訓】
この期間、最も弱者である「就職しかお金を稼ぐ手段を知らない状態での無職」を経験して、以下のような教訓を得た。
なお、自身の軸として、お金を稼ぐ手段を知っている場合は別に仕事をしなくていいという考え方であるため、このような書き方となった。
以下順番に書いていく。すこしでも共感できるものがあれば、覚えておいてほしい。
・不安に対処することでしか不安は解消しない
タイトルの通りで、これは一生心に留めておこうと決めたもので、きちんと理解できた。
不安から逃げるように別のことをしていても、その不安である状態が確定していては、絶対に精神の安定は訪れない。
・社会は弱者を救うふりして中途半端な弱者に厳しい
日本は資産がまるっきりゼロ、障害があるなどの超弱者には優しい（生活保護）
・予防と予測、対策を二重に張って生きなければならない
パソコンを多く触るが、パスワードをよく間違えたり、ポイ活のサイトでそれが原因で案件を取り損ねたことがあった。また、手作業ですることが多かった。
少しでもミスしそうであったり、じゃまくさそうなものに対しては最もスムーズかつお得に行く方法を考える時間を持てばよかったし、今後はそうする。
今はこの教訓を生かして、会社の中でいつ何がおきても大丈夫なようにスキルや資格、会社での実績作りについて本気で取り組んでいる。
・虚しく過ごした時間に対しての後悔の念は一生残る
時間は取り戻せないためである。むなしく行動してしまった日には、その虚しい時間が無ければという想いにずっと駆られ続けて不安と焦り、怒りで暴れ倒したくなる。
これこそが無駄の極みで、感情をかき乱される最大要因となるため、どうすれば効率的かつ自分の人生を誰にもじゃまさせずに前に進められるかについて考え、行動しないと一生後悔することが増え続けて人格がゆがむ。
・転職（会社にいながら就職活動）はOKだが、就活（会社を辞めて就職活動）は学生だけの経験で留めろ
転職だけなら、お金の心配がないかつ、引き延ばすほどキャリアが強くなるためやってていい活動とよべる。
就活は強い武器が大してない場合、自分があくまで下の立場でこびへつらい、人間として、サル山のオス猿としてもっとも弱い立場、気分になってしまうのですべてが最悪の方向にいく。こんなこと、人生で本当は一切経験しなくていい。
大学新卒以外の就活という経験は、キャリアを毀損し、所得を下げるだけのゴミ経験。やっていいと少しでも思うならそれは自分の魂への殺人だ。
弱者という自覚を持った人生の時間は無価値だ。さっさと強者になれ。自己有用感を出せ。
・目標ややるべきことがないとき、男は週に一度セケスしないと頭が狂う
街をあるいているとき、その他リアコミでナオンと接している時間に考えていることは「ヤりたい」だけであった。
こればかりは、女友達でさえ、女との会話を楽しいと感じたことが人生でほとんどない自分自身の特性が大きく関与しているとも思うが、楽しい瞬間もほんのわずかに発生することはある。
本来、人との会話を楽しむべきであろうが、この体をどうにかしたい。
セケスしたい。
しか考えられなくなる。
ところが、すぐセケスする方法を今現時点で知らないため、心に不安感、焦燥感が蓄積する。
これを解消するのは結局、「ヤりたいとおもったナオンと和んですぐセケスできるぐらいの選択肢を持つ」ことだと気づかされる。
性格の初期値が女の特性と対照的であまりにも厳しい（内向的、一人大好き、会話したくない、コスパ至上主義）ため、環境の力を借りでナンパとアプリを全力で取り組む期間にする。
彼女いるし同棲しよって言えば週一セケスは叶うわ面白い会話が堪能できるが、それでいいわけじゃない。
いつでもナオンとセケスできる関係を築くこと、もっと大きなくくりで言うと人といることがまずしんどいと思ってしまう歪みを直して、簡単に人との関係を居心地よくできるわって自信と実力をつけ、
最終的にお手軽セケスできる男になるように展開することが必要でした。
これを解消しないといくらお金をかせいでも、安定的な生活を手にしても若いﾅｵﾝを見るたびに一生苦しみ続け、ゆくゆくはうつ病になって40歳になる前に死ぬんだろうなというぐらいのものですから、全力で時間とお金を投資しなきゃいけない事象です。
【まとめ】
いつでも転職できる状態に高めて、いつでもセケスできる女を複数作る（作れるコミュ力を持つ）。
また、人と話すときのあの嫌な感じに陥らない程度の人への恐怖心、俯瞰して分析して仲良くなれる冷静さを手に入れることに全力を使ったら不安はほぼなくなる。
